引っ越し前に知っておきたい! 「アップライトピアノ」と「グランドピアノ」の違い&搬入・搬出の仕方

新居へ引っ越しをする際、家に置いてある楽器も一緒に移動させなければいけませんよね。中でも“大きいピアノ”を持っている人は、搬入・搬出ができるかどうかをあらかじめ知っておく必要があります。

“ピアノ”とひとことで言っても様々な種類があるため、サイズや重量によっては引っ越し先に搬入できない可能性も…。そこで今回は、“ピアノの種類や搬入・搬出の仕方”について紹介していきましょう。

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グランドピアノの種類もサイズによって様々。引越し前には自分のピアノのサイズを確認しておきたい。

アコースティックピアノの特徴と種類は?

まずピアノは大きく分けると「アコースティックピアノ」と「電子ピアノ」があります。「電子ピアノ」は卓上に置けるタイプや手軽に持ち運べるタイプなどが売られていますが、対する「アコースティックピアノ」は小さめのタイプでも200kg前後のものがほとんど。

また「アコースティックピアノ」は「アップライトピアノ」と「グランドピアノ」の2種類で、一般的に「グランドピアノ」の方が大きめです。“家庭などでよく見かける縦型のピアノが「アップライトピアノ」、コンサートなどで使われるピアノが「グランドピアノ」”という形でイメージすると、覚えやすいかもしれません。

アップライトピアノはコンパクトに見えるものの意外と搬出・搬入が難しいことがあるので注意。

アップライトピアノは分解が難しい!?

サイズ感を知っている人は「グランドピアノよりもコンパクトなアップライトピアノの方が搬入・搬出しやすい」と思いがちですが、当然アップライトピアノも“大型楽器”なので運び出すのは骨が折れます…。

そこで“分解して搬入・搬出をおこなう”という方法が考えられるものの、アップライトピアノは分解が難しいためそのままのサイズで搬入・搬出するのが一般的。家の窓やドアから移動させますが、2階などに設置する場合は“クレーン車”を利用することも少なくありません。

一方グランドピアノは、脚やペダル部分を外して運ぶことが可能。全体の運搬サイズをコンパクトにできるうえに、“本体を縦にした状態”でドアや窓から通せます。

ちなみにマンションの一室へ運びたい時、ライトアップピアノや家庭用グランドピアノの搬入にはある程度の“スペース”が当然必要。基本的にエレベーターは9人乗り(600kg)以上、廊下幅は90cm以上であれば問題ありません。もちろんピアノの寸法を測ってドアや廊下の幅が大丈夫か確認しておく行為も大事ですが、その時に“人が通れる隙間”もしっかり計算に入れるようにしましょう。

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アコースティックピアノの搬入・搬出前に確認しておくことは?

たまに業者へ頼まないで自分で運ぼうとする人もいますが、慣れない作業でケガをしてしまったりピアノに傷がつくこともあるのであまりおすすめはできません。逆に業者に全てを任せっきりにするのもNG。よりスムーズに運搬をおこなうためには、自分自身でいくつか確認しておくべきこともあります。

例えば、“搬入・搬出時の経路確認”。分解できないアップライトピアノはどうしても幅をとるので、運搬時のルート上に置いてある家電や家具、高価な物は移動させておくのがベターです。

また“新居での配置場所”を考えることも大切。先ほど説明したようにアコースティックピアノは非常に重いため、“床の強度”を事前に調べておいてください。さらに直射日光やエアコンの風が当たってしまう場所はピアノの“音色”に悪影響を及ぼすので、温度・湿度の安定した場所を選びましょう。

せっかく防音マンションや防音室がある物件を見つけても、いざ引っ越す時に“アコースティックピアノの搬入や設置ができない”という事態は避けたいところ。失敗を防ぐために“ピアノの引越し事情”を理解しておけば、きっと役立ちますよ。

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