練馬区江古田といえば、武蔵野音楽大学、日本大学藝術学部 音楽学部がある音楽の街。そんな江古田にできた防音マンション「PLAY江古田」をカナデルームが内見してきました!
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江古田にふさわしく、ピアノとクラシックをコンセプトに
近年は「好きな時間に練習したい…」という音楽家の声から、24時間演奏ができる防音マンションが増えてきました。今回、カナデルームが内見してきた「PLAY江古田」もその一つです。
2月某日、カナデルームは江古田へ。「PLAY江古田」の外観は、ご覧のとおりちょっとゴージャズな雰囲気でした。
PLAY江古田は、大手不動産会社 長谷工不動産の物件です。まずはロビーにて同社コンセプト企画部門 依田さんにご挨拶。内見の前に、長谷工不動産が防音マンションを手がけたいきさつを聞いてみました。
「当社で何か新しいことができないか、コンセプトに特化した賃貸物件をやっていけないだろうか…と考えていたところ、たまたま江古田の土地を仕入れることができました。江古田といえば音大と音楽。そこから、クラシックとピアノに特化した防音マンションがよいのでは…と。構想から着工までは約2~3年。音楽に詳しい者が1人もいない状況だったので、現役の音大生やOB・OGの方々にどういう設備があったらいいかなどをリサーチすることから始めました」
依田さんによると、「PLAY江古田」は昨年、長谷工不動産がスタートさせた、じぶんの好きと住むマンションシリーズの物件で、同シリーズにはサイクリスト専用マンションもあるのだとか。
「どちらも当社にとってチャレンジでした。社内でいろいろ議論しながら学んでいます」とのこと。
地下2ホールでスタインウェイ、ベヒシュタイン、ドラム、アンプが使える!
では内見しながら「PLAY江古田」の特徴や設備を解説していただきましょう。
「PLAY江古田の一番の特徴は、ピアノニストのための物件として設計から設備、細部のデザインまでを考えたという点。全戸にグランドピアノが搬入でき、24時間演奏できます。もう一つの特徴が2つのプライベートホールです。ではそのホールからご案内します」
一同はエレベーターで地下へ。
「ホールCは教会をイメージしたコンサートホールです。こちらの広さは約51㎡。ご覧のように、STEINWAY&SONSのグランドピアノでミニコンサートができます。防音だけではなく、照明や内装、お客様用チェアのセレクトにも気を配りました」(900円/1時間)
「こちらがホールJ、ジャズをイメージしたスタジオで約43㎡あります。C.BECHSTAINのアップライトピアノ、YAMAHAのドラム、MarshallとFenderのアンプなどを備品として設置しています。グループセッションや録音に利用できるほか、写真や動画撮影のスタジオとしてもご利用ください。三脚もご用意しました」(800円/1時間)
広さといい、設備といい、雰囲気といい、すべてが贅沢すぎる2つのプライベートホールに圧倒されたカナデルーム一同。
ホールJ、Cの利用には、入居者であること、営利目的でないことが条件。もちろん入居者は、音楽仲間と利用できます。予約は入居者用のポータルサイトから。24時間利用可能です(清掃時間除く)。ちなみに2台のピアノは、毎月調律を入れているのだとか。
PLAY江古田の防音性能と演奏できる楽器
モデルルームを見る前に各室(防音室)の防音性能と演奏できる楽器について聞いてみました。
「防音性能は、お隣同士(防音室と防音室)は-80㏈、建物外で-45㏈、下の階で-75㏈となっています」
「ご入居はピアニストをメインで考えていますが、クラシックの弦・管楽器、声楽の方も歓迎しています。楽器ごとに時間帯別の低音制限を設けています」
▼PLAY江古田 演奏可能楽器(一部抜粋。△は低音域に制限あり)
8:00~20:00 105㏈まで |
20:00~23:00 100㏈まで |
23:00~8:00 95㏈まで |
|
ピアノ | 〇 | 〇 | △ |
バイオリン | 〇 | 〇 | 〇 |
トロンボーン | △ | △ | △ |
テナーサックス | △ | △ | △ |
チェロ | △ | △ | △ |
電子ピアノ | △ | △ | △ |
エレクトーン | △ | △ | △ |
声楽 | 〇 | 〇 | △ |
24時間ピアノが演奏できる住まい
では、モデルルームを案内してもらいましょう。PLAY江古田には1K、2K、1DK、1LDK(24.96㎡~36.88㎡)のお部屋があります。内見したモデルルームは以下の間取りの1K(26.33㎡)です。
玄関を入ると、思わず「明るいですね!」と声が出てしまいました。そして、陽の差し込む方向には…ピアノが。
8.1畳の居室、兼、防音室には、ヤマハCタイプと同等の大きさのグランドピアノ、ソファベッド、デスク&チェアが設置。まさに、ピアノが生活の真ん中にある「ピアニストの部屋」という感じ。白いフローリングは二重床になっていて、階下への振動や音を軽減しているそうです。
「防音に関する設備からご案内します。まず、ベランダ側の掃き出し窓は2重サッシにしました。外側のガラスは遮音性の高いペアガラスです」
「ドア上にスピーカーを付け、練習中にインターホンが鳴っても聞こえるようにしました」
完全防音にしない理由は?と尋ねると、「人間は無音状態ではストレスがかかるといわれます。居室としての快適さと防音性を両立いたしました」と依田さん。
ぴったりと閉まる防音室ドアをよく見ると、気密性を高めるパーツが付いていました。
「防音室の音と振動を遮るために、このように、防音室とキッチン側を分けた造りにしました。間に緩衝材を挟むことで、より音と振動が伝わりにくくなります」
最後に住まいとしてのおすすめポイントを聞いてみました。
「インターホンでエントランスの画像が見られるほか、玄関先にもカメラが付いていて確認できます。また、扉が空いたら警報が鳴る機能もご利用できます」
※セコムなどの駆けつけサービスではありません。
3月末までキャンペーン中。敷0、礼0、フリーレント1!
最後に依田さんにキャンペーンについてお聞きしました。
「PLAY江古田では、若い音楽家や音大生をサポートさせていただくために新生活応援キャンぺーンを実施中です。3月末までにお申込みされると、敷金0ヶ月、礼金0ヶ月、フリーレント1ヶ月(家賃1ヶ月分無料)となります。また、音大生の方限定のお得なキャンペーンも実施しております。ぜひ一度、内見にいらしてください」(記事掲載当時の内容であり、現在はキャンペーンが終了している可能性があります。ご興味のある方はお問い合わせください。)
内見予約・お問合せは、以下の各物件詳細ページから(株)ジョイント・プロパティさんへお願いします。
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